10月12日の早朝、愛知県岡崎市で車を運転していた運転手。反対車線から怪しい黒い車が。その車からはハイビームを当てられたり、あり得ない位に接近されたそうです。
完全に煽り運転。逃げようと思った運転手でしたが、その黒い車は行く手を塞ぐようにして急に車を停めたそうです。
すると黒い車の中から男が出てきて、被害に遭った運転手の車を囲みます。
さらには後ろにも仲間の車がいて、バックで逃げることもできません。
合計5人の男に囲まれた運転手。
「出てこいや!!」
と、窓ガラスをバンバン叩かれたり、車のドアを開けてこようとします。
「殺されるかと思った….!」
運転手はそう思ったそうです。
止まらない恐喝。身の危険を感じた運転手は警察に連絡。それを見た男たちは慌てて逃げて行ったそうです。
「自分は何もしていない。どうしてこんな事をされたのか、さっぱり分からない」と話す運転手。
数年前には煽り運転で死者が出てしまう事件がありましたが、そこから何も学んでいませんね。こんな事件がなくなるよう、祈るばかりです。